長音階とは、長調の音階のことです。今回は長音階について説明します。
長音階
長調という言葉は誰もが耳にすると思いますが、 この長調についてまずは、理解しやすいハ長調を見てみましょう。
ハ長調(C Major Scale)
このように、全音(長2度)・全音・半音(短2度)・全音・全音・全音・半音という規則をもった音階が長音階なのです。
また、主音である「ド」を基準に見てみると・・・
長音階(主音を基準に)
完全1度・長2度・長3度・完全4度・完全5度・長6度・長7度・完全8度
このような規則をもった音階なのです。 長調は最もよく耳にする調だと思います。普通にドレミファソラシド~♪と歌えば長調なんです!
では、ハ長調以外の長調も見てみましょう。いくつか例をあげてみます。
ト長調(G Major Scale)
イ長調(A Major Scale)
変ホ長調(E♭ Major Scale)
ちょっと分かりにくいかも知れませんが、どの長調も、主音こそ違えど、最初に説明した規則に従って音階ができていますね。
長調は3度から4度と、7度から8度が半音になっていて、それ以外が全音なのです。
では、本日もここまで。次は短調の説明しますね。
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