タカのハモりと歌ブログ

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音名

音名

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音楽の基礎理論です。いろいろと覚えておいたほうが良いことがあります。

まずはじめに覚えるべきなのが、音の名前です。以下が音名です。


伊: DO、RE、MI、FA、SOL、LA、SI、DO (最も一般的)
  ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、ド

米: C、D、E、F、G、A、B、C (主に現代音楽・コードのルート名)
  シー、ディー、イー、エフ、ジー、エー、ビー、シー

独: C、D、E、F、G、A、H、C (主にクラシック)
  ツェー、デー、エー、エフ、ゲー、アー、ハー、ツェー

日: ハ、二、ホ、へ、ト、イ、ロ、ハ (日本独自)


ドレミファソラシドというのは普通に聞きますよね。最も一般的な呼び方だと思います。 またその他の呼び方も耳にしたことはあるのではないでしょうか。

 

さて、ラの音に注目してみましょう。
英語(A)・ドイツ語(A)・日本語(イ)は、 アルファベット順・五十音順に、このラの音から始まっています。これは正に、世界基準がラの音であることを意味しています。つまり440Hz、この音を基準にしていたので 上記のような呼び名が割り振られたのです。

 

注意すべき点は、英語とドイツ語のシの音で、英語だとBですが、ドイツ語だとHになります。 ドイツ語はクラシックの場合によく使うので、クラシック音楽が好きな人は覚えておくといいかも しれませんね。
逆に現代音楽では、英語のBになります。これは覚えておいたほうがいいですね。
現代音楽を演奏する上で、コードという概念は避けて通れないもので、このコードは英語の音名を元にできていますからね。

 

今回は、簡単ですが、これくらいで。ではでは。

 

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